映画和日乗

映画、食、人。西に東に。

                         

横浜市中区日ノ出町1「第一亭」

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#雲呑湯麺 #ワンタンメン #孤独のグルメロケ地 らしい みなさん #昼のみ #aquossense3

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良いなあこの #タイルアート #三浦半島 をかたちどっているらしいが、いつ頃誰がつくったのかは不明らしい #日ノ出町 #日ノ出町駅

羽田空港よりNH31便で伊丹空港着。

「みとりし」横浜シネマリン初日舞台挨拶

新神戸駅よりのぞみ112号で新横浜駅着。

 

「永遠の門 ゴッホの見た未来」監督ジュリアン・シュナーベル at TOHOシネマズ西宮OS

永遠の門 ゴッホの見た未来 [DVD]

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  • 発売日: 2020/06/03
  • メディア: DVD
 

 

 エンドロールであっ、となった脚本はジャン=クロード・カリエールだ。なるほど昔のゴダールの香りが微かにするなと思ったら宜なるかな。名前はフランス系だがNY出身のジュリアン・シュナーベル監督は「潜水服は蝶の夢を見る」('07)が素晴らしかった。映画畑ではなく、画家出身。「潜水服」もそうだったが、一人称の見た目と二人称、三人称のそれを織り混ぜる。一人称の画の時は画面下に紗がかかる。殆どフィックスの画はなく、手持ちのグラグラと揺れるキャメラ。動的な森羅万象を切り取り、永遠の時間を四角いキャンバスに閉じ込める創造が絵画である。決められた構図を映し出す事を拒否し、ゴッホという画家がいかにして自然の一瞬一瞬を切り取ったかを、疾走する足元を捉える一人称と、野原を駆け巡る姿を追う三人称のキャメラで表現している。

 アンバー色、いや原色に限りなく近い黄色が空間を支配する。それは太陽と向日葵ゴッホの絵を強烈に印象付けている黄色をキャメラはキラキラとした自然光の中からも掬っていて、陶然としてしまう。タチアナ・リゾフスカヤのピアノ音楽が秀逸で美しいルックと相まってその効果はいや増す。アートに生き、アートに死す。佳作、お勧め。

 

At Eternity's Gate (Original Motion Picture Soundtrack)

At Eternity's Gate (Original Motion Picture Soundtrack)

  • Tatiana Lisovskaya
  • オリジナル スコア
  • ¥1500

 

 

金沢市片町1「倫敦屋酒場」

www.londonya-bar.com

ジントニック。故森田芳光監督も通った店。キネマ旬報に連載中の「2018年の森田芳光」にもこの店のマスター、戸田宏明さんとのエピソードが出て来る。酒を飲まない森田監督とは専ら競馬仲間だったようだ。

その戸田宏明さん著の新刊。下巻は執筆中とのこと。

 開店50年を記念してサントリーがデザインしたコースター。この店を愛したサントリー宣伝部だった山口瞳が描かれている。あんまり素敵なので一枚貰った。

うつけ 青年信長記 上巻

うつけ 青年信長記 上巻

 

 


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