映画的日乗

映画、食、人。西に東に。

「宇宙兄弟」完成披露試写会 監督・森義隆 at TOHOシネマズ梅田

試写会入場の際、プレスシートではなく「コミック試し読み」なる小冊子が配られる。映画を見終わってその理由が分った。原作を把握した方がより映画を楽しめる、というエクスキューズだったということだ。
映画はコミックのコマ割りに引きずられているのかあまりキャメラが動かず、間合いが長い。少年時代のシーンがくどいのは、成人した兄弟二人(小栗旬&岡田将生)がラストに至るまで殆ど顔合わせしないことに起因しているのかも知れないが、間延びは否めない。原作を知らないのでネット検索してみたが原作を読んで映画を既に見た人の感想と私の映画を観た印象はそうかけ離れていないようだ。
兄の方がJAXAで候補メンバーと共に訓練を受ける辺りからようやく映画は動き出し、そのメニューのユニークさは興味深く見られた。米国ロケは日本映画としては「敢行」だが、NHK基礎英語レベルの英語ダイアログには脱力、悲しい。
嗚呼「ライト・スタッフ」('83)は素晴らしかった…。
5月5日公開。



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