映画的日乗

映画、食、人。西に東に。

「ブリッジ・オブ・スパイ」監督スティーブン・スピルバーグ at TOHOシネマズ六本木ヒルズ

脚本コーエン兄弟、当たり前だがコーエン兄弟監督が撮ると全く違ったタッチになるだろうなと想像しつつ観ていた。アクションもあるにはあるが「リンカーン」('12)に続くスピルバーグ会話劇。人権と遵法という点ではテーマは同じだ。しかし今作は伏線を孕んだ台詞がキマりにキマり、ダレない。マーク・ライランス圧倒的名演。ロングショットで捉える虐殺、「シンドラーのリスト」('93)以来の法則。そこいらの若手とはオテテが違う本流王道の映画技巧の円熟の技。
佳作、お勧め。


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