映画的日乗

映画、食、人。西に東に。

「ラ・ラ・ランド」監督デイミアン・チャゼル at TOHOシネマズ梅田

シネスコサイズ、古典的ミュージカル調で押し通す展開。
ハリウッドで夢見る男女二人の恋物語、脚本はルーティン、特に新しいセンスは感じられない。そして明らかにフランスのジャック・ドゥミ監督の二作品、「シェルブールの雨傘」('64)「ロシュフォールの恋人たち」('67)への恥も外聞も無いオマージュ、って言うかラブレター。この二本を今一度見返してみたくなること請け合い。未見の方にはネタ元を知る意味で是非お勧めする。
しかしダンスの質は昔のそれにはかなわない。エンドロールの使用曲に滝廉太郎のfolk songがクレジットされていたが何だったんだろう。