映画的日乗

映画、食、人。西に東に。

「ヴィタール」監督・塚本晋也 at アミューズCSQ

伊丹空港よりANA機で羽田空港着。

自動車事故で同乗していた恋人を喪い、自らも記憶を無くした男
(浅野忠信)が、医学部に合格、その実習として、人体解剖に臨む。しかし、
眼の前の遺体のある特徴から、その遺体が喪った恋人ではないかと思い始める…
というお話し。レオナルド・ダビンチの解剖医学書レンブラントの解剖絵画に
インスパイアされたと思しき、「魅せられる人体」の美学が新鮮。
ひたすらに純愛な、死後のイメージも強靭で感動的。お勧め。