1969年東映作品。
TV放映は勿論、DVD化もされていない(米国版は存在)稀なる珍品としてカルト人気化している。差別的とされる言葉や表現が問題なのだろうが全体的には最早恐怖を感じるほどのものではなく、一部失笑を誘う可笑しさもある。
奥能登でロケされており、ひんぱんに登場する曽々木海岸・窓岩は今もそれほど風景は変わっていないと思う。奇形人間の島は七ツ島なのだろうか?ここに渡ってからの因縁話しが説明ばかりになってしまっていて冗長。
とまれ、あの伝説のラストはなるほど呆気にとられる変ちくりんだった。
- 出版社/メーカー: ワイズ出版
- 発売日: 1995/05/01
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