映画和日乗

映画、食、人。西に東に。

「バレット」監督ウォルター・ヒル at 109シネマズHAT神戸

TVシリーズの監督や、エイリアンシリーズのプロデュースを除くと劇場用映画の監督は10年ぶりとなるウォルター・ヒル監督。何ともクラシックなBテイストのアクション映画で"COMEBACK"となった。
何せ主演はスタローン(67歳か…)、本編で彼の「ロッキー」('76)直前くらいから現在に至るまでのキャリアを顔写真を使って紹介されるとこの方「ロッキー」を除いては常にB級だったんだなと実感。いつまでやるんだというくらいシェイプアップ(というより肉体改造)のし過ぎで顔も額の生え際も何だか不自然のこの御方が凄腕の殺し屋という設定。歩き方がノシノシしているので果たして隠密なミッションを果たせるのかとまずビジュアルからして無理があるのだが、相棒の韓国系"スマホ"刑事(ソン・カン)が新味で何とかストーリーは進む。がこれまた古めかしい地上げ利権を巡る陰謀話でサスペンスからはほど遠い。がそれでも撮っているヒル監督が敢えてそれを楽しむかのようにB級とはこうだ、とばかりにアクションを重ねて91分に纏め上げた感じ。スタローンが劇中でやたら飲んでるバーボン、検索したらありました→Bullet Bourbon

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甲南女子大学メディア表現学科で講義。


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