映画的日乗

映画、食、人。西に東に。

「怒り」監督・李相日 at 東宝関西支社試写室

公開前、しかも犯人探しミステリー的要素も強いので詳細は記さない。
吉田修一の原作は未読なので相違点は不明。観ていてすぐポール・ハギス監督「クラッシュ」('04)を想起した。
美術(都築雄二 坂原文子)の仕事ぶりに刮目。俳優陣が一種の演技合戦になっていて負けまいと綱引き状態のテンション。スナイパーだろうが警察官だろうがうっとおしい前髪のままの綾野剛が、今回初めて良いと思った。信じなかった罪と、裏切りと、信じる希望と。
沖縄の問題をきちんと描いているのも見どころ。見応えあり。9月17日公開。


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