映画的日乗

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「映画館があった街」西灘劇場閉館15年記念トーク&展示 in 西灘文化会館

戸村文彦さん(塚口サンサン劇場支配人)と慈憲一さんのトークショー

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西灘文化会館

戸村さんはかつて西灘シネマ、西灘劇場の番組編成を担当していた。塚口から西灘、そして系列にあった西脇市の劇場を1日で回るのがローテーションだったそうだ。阪神間はともかく、その後に西脇はさぞかし重労働だっただろう。

西灘シネマは何度か行った映画館だが、スクリーンの上部から真ん中にかけて亀裂のようなスジが入っていてそれが気になって仕方がなかった。

それにしても、戦前からこの西灘劇場がなくなるまで灘区に14館も映画館があったのは知らなかった。

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灘区の銭湯と映画館

 私が記憶しているのは富士映劇、六甲東映、西灘東映。入ったことがあるのは西灘シネマと六甲東映だ。六甲東映は館名に反して日活ロマンポルノ3本立てだった。

西灘東映は入ったことはなかったが、中学の通学路にポスターが貼ってあって、それが「まむしの兄弟」シリーズのうちの何かだったのを記憶している。

銭湯、映画館、ボウリング場が多かったのは神戸製鋼があったから、だそうな。重厚長大の高度経済成長期ゆえの事だったらしい。