脊髄小脳変性症という難病と闘い、24歳という若さで亡くなった木藤亜也さんの闘病記の
映画化。亜也さんを演じた大西麻恵の演技力が凄い。やや照明の足らないスーパー16ミリのルック、
全体に極めて厳しい製作体制だったことが伺える。
歩行の不自由なヒロインを支えているのに「あ、バスが来た」と駆け出す
介添え人の同級生の無神経はよう解らん。養護施設の内部内情はリアル。
- 出版社/メーカー: 東映
- 発売日: 2006/01/21
- メディア: DVD
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