東京育ちの都会っ子、タダシ君(神木隆之介)は親の事情で鳥取県の田舎町に引っ越す。ちょっとボケてるお爺さん(菅原文太)から、天狗と闘う麒麟送子の伝説をきかされるが、折しもタダシが麒麟送子に指名され、妖怪達と邂逅、加藤(豊川悦司)率いる悪霊軍(古い妖怪を新しいロボット妖怪にしてしまう)と闘う…というお話だがお話自体はどうでもよく、夥しい数の妖怪の登場を楽しむつくりになっている。コワい、ことは全然なく、むしろユルい感じで笑える。
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