神戸から山陽自動車道で2時間半、高梁市へ。
7月6日、豪雨の中高梁市ロケに向かうも14時に神戸市灘区を出て22時にまだ兵庫区だった。その日のうちに撮影延期決定。
「命のバトン」ロケ予定地二箇所の現状を確認。道路は流木や折れた木々でやや通りにくいものの建物は無事に見えた。
ロケ準備でお世話になった高梁市観光協会に立ち寄る。観光協会の周りは水が出ているとのこと。断水も数日内に解決する見込みなので是非ロケ再開を、と有り難いお言葉。ロケが復興の一助となるようにと思いを新たにする。
支援物資を高梁市民体育館に届ける。
支援物資の備蓄基地となっており、高校生のボランティアが駐車場から体育館へ物資を運んでくれた。
届けたものは、飲料水2ℓ6本、タオル、雑巾用タオル、コンタクトレンズ洗浄剤500ml6本、ポリ袋45ℓ、割り箸、紙皿、サランラップ、蚊取り線香、着火用ライター、生理用品。
高校生の一人によると、コンタクトレンズ用の洗浄剤は大変有り難い、生理用品も不足している、とのことだった。
市民体育館のすぐ近く、高橋川沿いの瓦礫集積所