戦後アメリカ映画史と題して講義。
戦後まもなくのマッカーシズム、撮影所システムの栄耀栄華の時代からケネディ暗殺以後、ベトナム反戦と公民権運動とニューシネマの'60年代、'70年代。ピーター・フォンダ、スピルバーグとコッポラ。イーストウッドのマルパソ、フリードキン、スコセッシ。孤高のキューブリック。'80年代に入ってコッポラとチミノの破綻、ニューシネマ終焉とスターウォーズ、SFX。'90年代のスピルバーグ「シンドラーのリスト」イーストウッド「許されざる者」。デジタルシネマ直前のフィルム時代の最後の輝き。ここまでで90分時間切れ、21世紀に辿り着けず。